ちびっ子GANGの飼い方

ちびっ子GANGの飼い方

【用意するもの】最低限です。

サークル

ダックス、プードル等
サイズ60×90㎝までのもの。

給水器

ペットボトルが装着できるものが衛生的

エサ入れ

陶器、ステンレスタイプがお勧め。
プラスチック製でも大丈夫ですが、歯が当たり傷がつくとカビが生えるので衛生的ではない。

ペットベッド

子犬は寝床を汚さない習性があるので寝床とわかりやすいベッドタイプのものがお勧め。
まわりを囲まれることで安心感にもつながるので、毛布だけよりもベッドを購入し、毛布はもぐったり補助的な布団として使用する。

注:毛布は裾始末のバイヤステープを外しておくこと。
子犬はヒマなのでテープを咬み、飲み込んでしまうことも。
腸閉塞になる可能性が高いため、ひも状になるものはすべて外しておくと事故防止になります。

ペットシーツ

上記のサイズのサークルではワイドサイズが最適。トイレトレーを使用する場合は、ワイドサイズのトレーだと入らないこともあるので要サイズ確認してください。子犬はとにかくたくさん排泄し、汚します。そしてイタズラします。 サークル内は清潔に保っておくことが大事ですが、シーツを破ってイタズラするので、シリカゲルがたくさん入った消臭、吸収タイプの優れたシーツだと破られたときに掃除が大変です。

しっかりトイレトレーニングを終えるまでは、安価なのが取り柄の薄いシーツがお勧めです。

おもちゃ

あってもなくてもかまいません。
与えるなら一緒に暮らす子犬と同じ大きさのぬいぐるみか、まくらにできるタイプのものが喜ばれるでしょう。

Food

当犬舎で給餌していたFoodを2週間分以上お付けしております。
初めの1週間は当犬舎添付のFoodのみを与えていただき、残り1週間分を最初は1/3から新しいFoodを混ぜながら7~10日かけて移行して下さい。

ちびっ子GANGがお家にきたら

1. ゆっくり休ませてあげてください。

ゆっくり休ませてあげてください。

賑やかな犬舎から家庭へ。元気いっぱいに見えても環境の変化や周りの人の変化にちびっ子GANGはとても緊張しています。

まずお家に連れて帰ったら、次のごはんの時間までご用意していただいたサークルでひとりゆっくり休ませてあげてください。

声をかけたり、なでたりするだけでも、喜んでいてもストレスを感じています。
当犬舎のちびっ子GANGはお引き渡しまでにひとり部屋で寝ることをしつけています。
寂しがって鳴いたとしてもすぐに状況を受け入れお昼寝しますので、相手にせず、あえて無視して寝かせてあげてください。

2. 最初の1週間は基本サークル飼育であまり外に出さないでください。

最初の1週間は基本サークル飼育であまり外に出さないでください。

ちびっ子GANGはサークル内でのトイレのしつけをほぼ100%いれた状態でご家庭に送り出しています。 環境が変わることへの配慮として、トイレのしつけや要求鳴きのしつけなど、新しい家族に可愛がっていただけるように最低限のしつけをしております。

過剰にかわいがることでこれらのしつけが損なわれてしまいます。 可愛いくて可愛くて!というお気持ち、すごくわかりますが、一生守ってもらいたいしつけはこの時から始まっています。

最初の1週間は忍耐の時間です。 環境が変わり、ストレスも感じているこの期間に甘やかすと要求鳴きや分離不安につながる可能性もあります。 ごはんや掃除のときに時間を決めて10~15分遊んであげる以外、サークルから出さず、我慢することをしっかり覚えさせてください。 ちびっ子GANGと飼い主様の我慢比べです。 ぜひ飼い主様に勝っていただきたいです。

3. おかしいな?と思ったらすぐに病院に連れて行ってください。

おかしいな?と思ったらすぐに病院に連れて行ってください。

「元気だけど、ウンチが緩い」「ごはんを残さず食べるけど下痢している」「お腹からキュルキュル音がする」 など、連れて帰ってから1~7日の間に便に関するトラブルが8割起こります。

環境が変わることへのストレスや、季節、ごはんの与え方、迎えられたちびっ子GANGの性格、いろいろな条件のもと起こりえます。 お引き渡しの時にご説明しておりますが、環境が変わると腸内菌のバランスも崩れ、お腹を壊すことが多いです。 その時に悪さする常在菌(腸管内寄生虫)の仕業で元気や食欲があってもウンチが緩くなることがありますので、病院で検査してもらってください。

軽いうちに原因を突き止めればその分早く回復します。 お引き渡し時にお付けしているペット保険はその時に十分お役に立てると思います。 新しい家族のケアに存分に役立ててください。

4.要求鳴きは無視してください。

要求鳴きは無視してください。

新しい環境でひとりになった時、ちびっ子GANGは心細くて鳴くかもしれません。 無視してください。 ちびっ子GANGは無視されることに慣れています。 ここで声をかけたり、なでたり抱いたりすると、要求鳴きはひどくなります。 5~10分もすればふて寝という名のお昼寝に入ります。

鳴いている間は目も合わせず徹底的に無視し、諦めて寝たら相手をしてあげてください。 飼い主様の都合で相手をしたり無視したり。 ちびっ子GANGの要求に応えないようお願いします。

「鳴けば来てくれる」「鳴けば相手をしてもらえる」「抱いてもらえる」 要求鳴きに応えることはこれらを許したことになります。 これを学習すると、要求鳴きはますますひどくなります。 甘やかすのはしつけが入った後でも存分に甘やかすことができます。

鳴いても要求はきいてもらえないという事を小さなうちからしっかり教え込んでください。 そうすることで聞き分けのいい性格が形成されます。

5. ごはんはたっぷり与えてください。

ごはんはたっぷり与えてください。

一日なにをするでもなくヒマな時間を過ごす中で、ご飯タイムは遊びの次か時には遊びよりも嬉しい時間です。 ちびっ子GANGの性格形成でご飯をたっぷり与えることは大事なことです。

小柄に育てたいからとご飯をあまり与えないやり方を推奨されているブリーダーさんもいらっしゃるようですが、当犬舎はサイズより性格重視です。

常にお腹がすいている状態だと、ご飯の時は「早くクレ!」と騒いだり、食糞したりと落ち着きのない子になります。 子犬のころはコロコロしているくらいでちょうどいいです。 あまるほど与える必要はありませんが、適正な量を与え、しっかり遊んであげてください。

ちびっ子GANGの育て方

ちびっ子GANGの育て方

家族以外のたくさんの人から可愛いねと称賛していただくことで飼い主様の満足度が刺激され、さらに大切にしていただける。 そう信じてちびっ子GANG犬舎はこのようなしつけを推奨しています。

1. トイレの失敗は叱らないでください。

トイレの失敗は叱らないでください。

よく「サークル内ではトイレは完璧なのですが、サークルの外に出すと失敗します」というお話をお聞きします。 当然です。 2か月そこそこでご家庭に入るちびっ子GANGは人の子供でいうところのまだオムツが取れず、オマルでできるよう、トレーニングしているところです。

サークルの外に出ればたくさんの刺激があり、遊びに夢中になってしまい、おトイレを忘れます。 子犬は、寝て起きる、ごはんを食べる、運動する、興奮する、基本動くことで腸を刺激され、排泄します。 大体起きていれば20分毎くらいで排泄したくなります。 外の遊びに夢中になれば、したくなったらその場でしてしまうのは無理のないことですし、それを不満に思うことのほうが間違っています。

トイレの失敗は叱らないでください。

サークル内以外で室内にトイレコーナーを作った方がいいかというご相談を受けますが、作ったとしてもまず無駄に終わります。 それよりは、遊ばせているときに20分ごとにサークルに帰してやり、トイレをさせるか、トイレをしたそうなそぶりを見せたらサークルに帰すことをマメに続け、「トイレはサークルに帰ってからするもの!」と教え込む方が簡単ですし、掃除も楽です。 初めはサークルに帰すことでトイレの欲求がなくなり、すぐに外に出たがると思いますが、要求鳴きのしつけと同じで無視してください。

大人しくなる、もしくはトイレを済ませたらしっかり褒めてから自由にさせてあげてください。
トイレのしつけで失敗を叱ると、なぜ?という原因よりも叱られた事が印象に残ってしまい、「トイレをしたこと」が悪いことだと学習してしまいます。 そうすると、隠れてトイレをするようになったり、証拠隠滅のため食糞につながることもあります。 トイレの失敗は叱らず黙って片付けてあげてください。

2. キチンとできたら大げさなくらい褒めて、叱りっぱなしにしないでください。

キチンとできたら大げさなくらい褒めて、叱りっぱなしにしないでください。

しつけで大事なのはメリハリと継続です。 おトイレのしつけ以外はしっかり叱ってください。 小さくて可愛いからといって叱らないで育てるととんでもない性格が出来上がります。

叱るときは一回で理解できるように強めに。 ダラダラ注意するのは意味のない行為です。

キチンとできたら大げさなくらい褒めて、叱りっぱなしにしないでください。

強く叱り、叱った行為を受け止め、やめたら自分がムツゴロウさんになった気持ちになって褒め殺ししてしまうくらい褒めてあげてください。

そしてすぐに同じ失敗をさせて、また叱り、やめたら褒めるを繰り返すことで2~3回もすればすぐに理解してくれます。

3. 小さなころからいろいろな経験をさせてください。

キチンとできたら大げさなくらい褒めて、叱りっぱなしにしないでください。

ワクチン接種が終わるまでは、お外に出るのも、ワンちゃんとの接触も禁止。 こういった事が当たり前に言われています。 ですが、ちびっ子GANG犬舎はそれも大切にしつつ、性格形成に必要な経験をさせてあげられるよう飼い主様に助言しています。

きちんとワクチンプログラムに沿ってワクチン接種をしているなら、お散歩解禁になるのは生後4か月半くらいでしょうか。

もともとの性格や犬種にもよりますが、そのころには社会化期の終盤で、警戒心も強く、ワンちゃんや家族以外の人に過剰に反応するようになっているケースが多いです。 社会化期は生まれた時から始まっていますが、重要なのは生後3か月頃です。 性格形成をするうえで、社会化期は外せないイベントです。 この時期に一生守ってもらいたいしつけや、様々な生活音に慣れさせ、危険ではないものと危険なものを覚えていきます。

キチンとできたら大げさなくらい褒めて、叱りっぱなしにしないでください。

この時期を家族以外に合わせずにすませると、内弁慶な子のできあがりです。 外にでれば怯え、人や動物に会えばプルプル震えるか、吠え付く。大きくなれば場合によっては噛みつくこともあるかもしれません。

当犬舎はこの時期の経験をとても重要視していますので、この時期を家族以外の人や動物に合わせることを推奨しています。

ただし、だれかれ構わずという事ではありません。 人に関してはお家に遊びに来てもらったり、ワンちゃんも仲のいいお友達の飼われている子ならワクチンの有無をはっきりさせてから一緒に遊ばせることもできます。 要は、伝染病や寄生虫の感染を防ぐため、お散歩を禁止されているのですから、その接触を避ければいいだけです。

どちらも該当する人や動物がいない場合でも、抱っこをして近所を歩くだけでも外の刺激を受けられます。 人や子供さんにたくさんなでてもらってください。ペットのワンちゃんとは鼻先(お尻は寄生虫、伝染病の感染原因になり得るのでダメです)の挨拶くらいなら大丈夫です。ドンドン刺激を受けさせてください。

特に子供さんの興奮した時の大きな声は子犬にとても緊張を与えます。慣れさせておきましょう! こうして普段から無理ないお散歩(抱っこで)することで、お外を怖がらなくなり、家族以外でも人が大好きな子になります。

出かけた先で、自分を見てワンワン警戒したように吠え付く子に不快感をもっても可愛いとは思いません。 嬉しそうな様子でしっぽを振ってくるちびっ子GANGを見て、思わず「触っていいですか?」とか「可愛い!」と言ってもらえたら、もっと外出に連れて行きたくなりますし、大事にしようと思ってもらえるはずです。 そういう子に育てていただけるよう、サポートいたします。